簿記検定は、簿記能力について検定試験するもの。特定の等級を受験し合格すれば、
その簿記検定に関して一定の能力を有している事が公的に証明されます。
会社運営において、経営活動を記録したり整理したりする簿記能力は、
簿記検定によって証明される事で人を雇い入れやすくなります。

簿記検定によって財務諸表を読めるようになると、
自分の属する企業だけでなく取引企業の経営状況も把握できるようになります。
また、キャリアアップを目指す上で簿記検定は、
絶好のスタートラインと言えるのではないでしょうか。

簿記検定の過去問活用術は人気です

簿記検定には準4級から1級まで6段階ありますが、ちょっと勉強したことがある人にとってはどの級からはじめたら良いか迷ってしまいますよね。
日本簿記検定協会のWEBサイトでは過去問が過去20回分くらいまでさかのぼって無料でダウンロードすることができます。
簿記検定試験の試験要項についてはこのWEBサイトで確認することができますが、より詳しくレベルを知りたいのであれば過去問を見るのが一番です。
過去問は簿記検定に限らず、試験勉強をするうえで一番役に立つ教材ではないでしょうか。
簿記検定の合格者がどのように過去問を活用しているのか、ブログやサイトなどで探ってみるのも良いかもしれないですね。
簿記検定の勉強法として、とにかく過去問を解きまくる!と書いてあるブログを読んだことがあります。
過去問を見れば、簿記検定に向けてどんな勉強をしたら良いのか、弱点はどこかなどが見えてくるはずです。
最近の簿記検定の傾向が過去問を通して分かるので、効率的に勉強を進めることができます。
以前、面白半分で簿記検定の1級の過去問を見たことがあるのですが、そのレベルの高さにびっくりしました。
よくある過去問をやりながら解説してくれるというサイトよりも、こちらの方が良心的な価格になっています。
簿記検定の1級は他の語学系検定の1級よりも難易度が高いといわれますが、その意味が過去問を見てみればよく分かります。

簿記検定試験はリスニングと筆記で構成されていますが、リスニングの過去問は有料で配布されています。
簿記検定の無料の過去問と有料の解説付き回答、受験を考えているのであればぜひ利用したいですね。

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