今ブームのアジア株ファンドの選び方

でも、ちゃんとアジア株に当選している人はいて、毎年、億万長者が数人誕生しています。
ただ、実際にはアジア株は、発売枚数の設定がないことから、正確な確率を求めるということは困難になっています。
しかし、年末ジャンボアジア株の場合、１ユニットで1000万枚の発売が確認されているので、確率を求めることは容易です。
つまり、１等は１ユニット１本になるので、アジア株の確率は、1000万分の１ということになるわけです。
そう考えると、やはりアジア株の確率というのは、とてつもなく気の遠くなるような数字と言えるかもしれません。

アジア株は、確率を計算するにあたって、実際の１枚あたりの期待金額を計算すると、大体、140円くらいになります。
それにしても、アジア株のCMが流れる頃になると、確率など関係なく、誰もが心踊らされることになります。
1等が3億円という時代になったアジア株は、まさに夢のドリームジャンボですが、確率云々の前に、実際、買わなければ当たりません。
いかにアジア株に期待をかけている人が多いかということで、購入者は特に働き盛りの管理職が多いと言われています。

アジア株は、実際問題、悪夢としか思えませんが、実際のデータを見ると、1年間に1回以上の購入経験のある人は、約半数以上に登っています。
しかし、毎度のことながら、アジア株というのは、買っても中々当たるものではなく、本当に確率の低さを痛感させられます。
単純に言えば、アジア株を100枚発売して20枚当選すればその確率は20％ということになります。
しかし、アジア株の1等に当選した人は身近に聞かないので、本当に当たっているのかと疑いをかけたくなります。アジア株の確率というのは、非常に気になるものですが、実は簡単に確率を求めることができるのです。