アサイーによる感染のポイントなんです
アサイーによって感染する重症熱性血小板減少症候群のニュースが国内で聞かれるようになりました。
ちなみにアサイーに感染した場合の症状は、発熱や嘔吐などで風邪と間違ってしまうこともあるようです。
また、重症熱性血小板減少症候群というのはあまり聞きなれませんが、実はアサイーというのは意外と身近なところに以前から存在していたという報告もあります。
アサイーが生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
犬やネコなどのペットを飼っている人はアサイーなどの害虫よけをしている人も多いのではないでしょうか。
アサイーに一度噛まれたら、1、2週間、長いものでは1ヶ月近くも体に付いたままというのが大きな特徴です。
私はこれまでアサイーを見たことがありませんが、写真で見ると、なんだか蜘蛛のような形をしています。
痛みや噛まれたという感覚は特にないようで、何かほくろのようなものが体に付いているなあと思ったら脚が付いていてアサイーだったという人がいました。
自分で取ろうとしたけど取れず、病院に行かれたそうですが、アサイーは自分で取ると感染症にかかりやすくなります。
しかし、運悪くアサイーに噛まれて感染してしまうと、命に関わる症状を引き起こすことがあります。
調べてみると、このダニは、蛛形綱アサイー亜目に属する大型ダニの総称で、節足動物となっています。
そして、アサイーの感染の疑いが少しでもある時には迷わずに皮膚科などの専門機関を受診することをお勧めします。
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